
六星占術では、相性を3つの側面から総合的に判断します。この3つの相性を総合的に活用することで、自分にとって良い縁をもたらす人との出会いを活かしたり、外見や第一印象だけで人を判断して大切な縁を見逃したりすることを防げます。また、大殺界の時期に自分の運気をさらに低下させるような相手との関係を深めるリスクも回避できます。
① 地運――生まれつき定まった相性
地運は、相手の生まれ年の干支をもとに判断する固定的な相性です。自分の占命盤において、相手の干支がどの運気に位置するかによって読み解きます。相手の干支が〈陰影〉〈停止〉〈減退〉など大殺界の運気にあたる場合、その人との地運は非常に悪いと判断されます。一方、〈財成〉にあたれば自分に利益をもたらす相手、〈安定〉にあたれば精神的な安らぎを与えてくれる相手となり、良好な関係が期待できます。
② 天運――年々・月々に変化する相性
天運は、その年(月)における互いの運気の組み合わせによって決まる相性です。運気は毎年変化するため、天運もそれに応じて変動します。前年は顔を合わせるたびに衝突していた相手でも、翌年には打ち解けて話が弾むといった経験はその一例です。本質的な相性(地運)とは別に、出会ったタイミングの天運によって関係性は大きく左右されます。
③ 運命星どうしの相性
運命星同士の組み合わせによる相性です。この相性を把握することで、相手に対してどのように接し、関係を築けばよいかが具体的にわかります。