占いは人生の流れを示すものですが、それが絶対ではありません。自分の考え方や行動によって、運命は大きく変わります。運気は良い時期も悪い時期も必ずありますが、その波にどう乗るかが重要なのです。

占いにハマりすぎると、恋愛の失敗をすべて「大殺界だから」「運気が悪かったから」と言い訳してしまいがちです。しかし、どんな状況でも自分自身を振り返る姿勢が大切。反省すべき点を見つめ直し、次のステップに活かしてこそ、新たな出会いも実を結ぶのです。

「占いで相性が悪いから」と諦めてしまう方も多いですが、相性が悪くても上手く付き合う方法はあります。
相手の特性を理解し、お互いの「地雷」を踏まないよう注意することで、長く良い関係を築くことができる。それを教えているのが六星占術なのです。

私自身、夫との相性は木星人と火星人という組み合わせで理想的とは言えません。しかしこれまで、お互いの特性を理解しながら歩んできました。もちろんケンカをすることもあります。その都度乗り越えてきたのです。

占いは自分を知るための道具です。自分の内面と向き合い、常に改善する習慣を持ちながら、人生の流れや運気を活用していくことが大切です。
恋愛だけでなく、家族関係にも応用できるので、ぜひ一度、占いとの正しい向き合い方を考えてみてください。